2013年2月10日 17:30～ 新宿連絡会医療相談
参加者：医師3名、歯科医師2名、看護師3名、看護学生1名
来場者：市販薬対応は141人、血圧は6人で、相談も多くありませんでした。
新宿福祉への紹介は1人で、パトロール／福祉班に申し送りしました。
80歳でホームレス10年、福祉にかかったことはないというお話だったと思いますが、2年前に相談したことはあったそうです。
高血圧と皮膚炎で病院を受診し、多少の年金もあるので、宿泊の手配はまた今後継続相談となったそうです。
机の脚が届かないトラブルがありましたが、皆様のご協力でなんとかなりました。
来月3月は10日（日）、その次は、4月14日（日）と、新宿連絡会の医療相談は、第2日曜日で続きますので、よろしくお願いいたします。
公園での炊き出し時の医療相談には、これからも変わらず、医療と福祉への入り口としての役目があると思いますが、関係者の努力により、かつてと比べると、生活保護行政は相当に身近になったように思えます。
公園での炊き出し以外には、継続的な体のケア（高田馬場の事務所）、夏祭りでの結核検診と体のケア・口のケアなどを行っています。これまでも、お風呂プロジェクトなどその時の必要性にあわせたことをしてきましたが、これからも、変化に準じて対応していくことが求められているとも言えます。
何かアイディアなどあればお寄せください。
